ルーテル二葉幼稚園は、1954年に北欧ノルウェーの宣教師ロルフ・グードイによって設立されました。グードイは就学前の児童を教育する施設が少なく、有能な女性たちの働く場を提供するには幼稚 園が最適な場として考えました。また彼は、聖書の教えの中に百匹の羊の群れの中から迷いでた一匹の 羊を捜し求める羊飼いの姿から「ひとり一人を大切にする」という教育の本質に立つ幼稚園を創るため にノルウェー人クリスチャンに呼びかけ、教会付属の幼稚園の建設を行いました。
初代園長としても「ひとり一人を大切にする」保育理念に立ち、神と人から愛される教育に情熱を注ぎました。
1984年に学校法人として認可を受け、知育・体育・徳育(心の教育)を充実させ、特に幼児期において最も必要とされる「心の教育」に傾注してまいりました。
1997年には、市内桜橋から南が丘に移転し、新園舎を建設して地域の人々から愛される幼稚園として活動しています。