昭和40年から50にかけて磯山地区に市営住宅や雇用促進住宅をはじめ800戸以上の住宅が建設され、人口が急増し、幼児数も増えた。
このような状況のなか、地域の方々から幼稚園建設に対する要望があり、白百合幼稚園を設立することとなりました。
人間は、自分のためではなく人のために役立っている時に幸せを感じ、人から「ありがとう」と感謝されることによって喜びを得ることができます。
この世に自分一人で出来ることは何一つありません。すべて周りの人たちのおかげで生きられるのあり、自分の周りのすべてのことに感謝する心を子供の時から持って欲しいと願っています。
幼児期の子供たちに「人を思いやるやさしい気持ち」を育むことが白百合幼稚園の建学の精神であり、大人になった時に自分のためではなく人のため、社会のために役に立てる人間になってくれることを願っています。
・自然に親しみ、伸び伸びと遊べる子を育てる
・自分で考え、自ら学ぼうとする子を育てる
・手作り給食を通じて、子どもの成長と命を支える